「距離」を変えると
働くが、楽しくなる
働く場所をタスクに合わせて
能動的に変える。
今、ワーカーが集まることの意義が問われています。
多くの人がリモートワークを経験することで、
必ずしも全員が出社する必要はないことが分かりました。
人との「距離」を変えると、仕事が捗ることにも
気づかされました。
「近づく」ことにも、「離れる」ことにも
メリットがあるのです。
社員の自律性を妨げる、組織図が反映された
「島型レイアウト」を採用しない。
魅力的な「アクティビティ」をつくり、
働く場所を自分の意志で変える。
働き方を変えると、仕事が捗るだけではなく、
境界を越えた交流が生まれます。
一人ひとりの趣味や好きなことをさらけ出せる
「空間」と「時間」を、
リーダーが率先して提供することも、
職場の「つながり」を促します。
「高さ」を変えると
働くが、楽しくなる
機能的で健康に配慮された
オフィス家具を使う。
腰痛や肩こりなど、体の痛みを抱えているワーカーが
大勢います。
内勤者の方は、「座り過ぎ」の問題が深刻です。
どこよりも先駆けて、私たちがお伝えしていることですが、
一人ひとりの体格やワークスタイルに合わせた「体具」を使うことで、
これらの病気に備えることや、
症状の悪化を防ぐことができます。
⾝⻑に合わせて、いろいろな「高さ」を調整できる、
昇降デスクと高機能チェア。
使う人を簡単には疲れさせない、
デスクワークのサポートアイテム。
社員をかけがえのない「人財」と考える経営者であれば、
役職に関わりなく誰もが同じグレードのデスクとチェアを使うことは、
社員に対する明確なメッセージとなり得ます。
「素材」を変えると
働くが、楽しくなる
よくいる場所にこそ、
温もりが感じられる素材を使う。
木は周囲の温度や湿度に合わせて、
空気中の水分を一定に保つ性質があり、
水分を吸ったり吐いたりしているという意味で
「呼吸している」と表現されます。
木のすごいところは、
この呼吸が内装材に生まれ変わった後も続くことです。
優れた抗菌性や耐薬品性を発揮する、
天然油由来のリノリウム。
空間に変化を与える、籐、竹、コルク、畳といった天然素材。
「本物」を使った洗練された空間は、人の心を豊かにします。
素材には、居心地を変えるだけでなく、
人を集める力があります。
⾝近なものを木に変える。積極的に天然素材を取り入れる。
空間に流れる BGM や香りなどの複合的効果と合わせて、
緊張感をやわらげるための処方箋といえるでしょう。