こころ躍る人をつくる
働く人が「空間」から刺激を受けることで、職場の「空気」が変わります。
それによって、仕事を楽しむことができる、能動的な「人」が生まれます。
より自分らしくいられる「空間」。より高いパフォーマンスを発揮できる「空間」。
「働くを、楽しく」するためのオフィスづくりで、私たちが押さえるポイントは、
「距離」を変えること、「高さ」を変えること、「素材」を変えることの3 つです。
私たちは、デスクワークという領域の中で、健康と環境に配慮した商品と空間づくりに努め、
ワーカー一人ひとりが自律性と創造性を発揮し、幸せを感じてもらえる居場所を提供・提案します。
ワークライフインテグレーション。
これは、仕事とプライベートを人生の一部として捉え、
境界線を作らないという考え方です。
一人ひとりの事情に合わせて在宅勤務が選べる。
同じ職場内で、働く場所をタスクに合わせて変えられる。
働き方を変えると、境界を越えた交流が、あちこちで生まれます。
お互いの感情や気持ちを大切にする人が増えると、
交流を通じて人生は豊かになります。
よくいる場所にこそ、ぬくもりが感じられる素材を使う。
これが、私たちのテーマのひとつです。
気候変動にともなう自然災害を防ぐためにも、森は豊かでなければなりません。
空間づくりにおいても、家具や内装材を木に変えるだけで、
適度な木の伐採を促すことができます。
木には、居心地を変えるだけでなく、人を集める力があります。
木をはじめとする自然素材を空間に取り入れることによって、
また、魅力的な活動場所をつくることによって、職場の心理的安全性が高まります。
BORDERLESS (境界線をなくす)
私たちはマテリアルとデザインの力であらゆるボーダーラインを取り払い、
誰もが自分らしく働くことができる社会をつくります。